名古屋で唯一のコンブチャ導入コンサルタントカンパニー
こんにちは!名古屋で唯一の飲食店・ホテル・ヨガスタジオ・ジム向けKombucha(コンブチャと読みます)サービス導入のサポートをメインに運営しているコンブチャクリエートカンパニーである「トラゲット」代表・菊池です。
トラゲットではコンブチャ導入コンサルタントサービスと合わせて、名古屋市千種区の東山公園駅にある「コンブチャ専門店 Plus Kombucha」の運営。
そして、Kombuchaを使ったオリジナルのノンアルコールドリンクレシピの提案・開発を行っています。
簡単にお伝えすると「コンブチャに人生をかけた人間が運営している『総合コンブチャカルチャー発信会社』」といったところです。
ブログを通して皆様には、
コンブチャの魅力・コンブチャの楽しみ方・コンブチャの活用法・コンブチャカルチャー
などをお伝えしてまいります。どうぞ、お楽しみくださいませ。
コンブチャという飲み物の正体
コンブチャの歴史
名古屋で唯一のコンブチャクリエーター・Kikuchiがコンブチャについて様々ガイドして参りたいと思います。
それではまず、コンブチャという飲み物について深掘りしていきましょう。
多くの日本人にとっては「コンブチャ」というワードが音として耳から入ってきた時脳内では瞬時に「昆布」を連想するのではないでしょうか?
店頭でお客様とお話していてもおよそ8割、もしかしたらそれ以上の方が「昆布茶-こぶちゃ」と混同しています。私たち日本人にとっては非常にややこしいネーミングです。
このKombuchaですが、世界ではなんと呼ばれているのか??
それはもちろん、「Kombucha-コンブチャ」です。
果たして、いつからコンブチャと呼ばれているのか・・・少しづつ紐解いて参りましょう!!
時は遡り三国志や漫画キングダムの時代「秦の始皇帝」が中華を治めていた頃・・・
そんなある日皇帝は家来に命令します。
「不老不死の薬を探し出して持ってきなさい!」
家来は世界中を巡って皇帝の希望に添える不老不死の薬と呼べる何かを求め、探しました。
「皇帝!!ようやく不老不死の薬を見つけ出すことに成功しました。そして、世界には同じ製法で作られた不老不死の薬がいくつか存在していました。これを飲んでいる者たちはどうやらはるかに長い間生きながらえているのだとか」
と、やりとりがあったかどうかは定かではありませんが。皇帝はお茶を発酵させて作るこのコンブチャの原型ともいえる飲み物を口にしたそうです。
現在最もコンブチャカルチャーの根付いているアメリカではこの起源説を有力視しており秦王朝の時代の始まりであるAC.221年を基に毎年2月21日を「World Kombucha day」としています。
コンブチャが飲まれている地域
コンブチャの原型となった発酵ドリンクが遥かいにしえより飲まれてきていたことが判ったかと思います。
では、現在ではどのような地域に飲まれ、親しまれ、また愛されているのでしょうか。
まずは、アメリカ全土。世界で最も多くのKombucha Breweryがあるのもまた、アメリカです。
次にオーストラリア。オーストラリアもまた、多くのメーカーがオリジナルのコンブチャを作っており、スーパーやマルシェ、カフェで飲むことができます。コカコーラ社がAUSのKombuchaメーカーを買収したという話は業界内でも有名です。
ヨーロッパでは、イギリス・フランス・スェーデン・ノルウェーなどなど。
そして、中東諸国や東南アジア諸国、韓国などですでに親しまれ飲まれています。
名古屋で唯一のコンブチャクリエーター・Kikuchiはオーストラリア/クイーンズランド州/ゴールドコーストにて初めてコンブチャに出会いました。
コンブチャの材料
多くの地域で親しまれている発酵ドリンク「Kombucha-コンブチャ」はどんな材料で作られているのでしょうか。
Kombuchaの材料は実はとってもシンプル。
水・茶葉・砂糖・発酵菌
世界中どの地域でもKombuchaという飲み物はこの素材のみで作られています。
ですので、この素材で作られていないものは「Kombucha」と謳っていても似て非なる物です。
日本国内でもKombuchaという名称を冠した商品がありますが、味も全くかけ離れた物です。
特にKombucha Cl〇〇se!!
本来のコンブチャはさっぱり爽やかな酸味を帯びていてフルーティでごくごく飲めてしまいます。
皆様には是非とも、「本物のKombucha」を知っていただきたい。
コンブチャの作り方
材料が判ったところで、「次は一体どのようにして作るのか」に迫ってみましょう。
実は材料同様作り方もまた非常にシンプルなんです。
もちろん、専門店であるPlus Kombuchaではオリジナルのレシピを開発しより美味しいコンブチャを追求しています。
今回は一般的な家庭で作れる作り方で紹介していきたいと思います。
ちなみに、自宅でKombuchaを作る方をよく「ホームブリュワー」と表現します。今後も多く出てくるワードですので、統一してホームブリュワーと表現させていただくこととします。
ホームブリュワーの方々は、多くの方が1リットル・2リットルサイズのガラス瓶でKombuchaを作られてるのではないでしょうか。このサイズは最も作りやすく腐敗してしまうリスクを抑えやすいです。
ここではさらっとコンブチャの作り方を、
▪️湯を沸かす。ガラス瓶を煮沸消毒。
▪️砂糖を溶かす。
▪️茶葉を入れる(紅茶・緑茶など)
▪️冷ます。
▪️スターターと呼ばれる発酵菌のキットを入れる。
▪️約1週間待つ(季節によって発酵期間は変わります)
とってもシンプルにお伝えしましたが、Kombuchaを作る工程はこのようになっています。
もちろん、この工程の中でPlus Kombuchaオリジナルのこだわりポイントなど多数ありますがその辺りは「企業秘密」です。
作り方はこちらの「Play Kombucha チャンネル」でも動画配信して参りますのでご参考まで。